食事介助

閲覧数7,732
ダウンロード数12
履歴確認

    • ページ数 : 7ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    タグ

    環境障害食事援助看護方法身体自分イメージ看護学

    代表キーワード

    看護

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    食事介助
    目的
    自力で食事が摂取できない患者への介助
    対象
    自力で食事が摂取できない患者
    必要物品
    食膳、食事用エプロン、テーブル、おしぼり、箸、湯のみ、吸いのみ、ストロー、スプーン、フォーク、ティッシュペーパー、台ふき
    介助にあたって考えておくべきこと
    1.食事動作がうまくできないということ
    人が食事をするときは、1)食事をしやすい姿勢に保ち、2)眼で食物を確かめ、3)食器や箸を手に持ち、4)口に運ぶ、という一連の動作をとるが、これらの動作のうちどれか1つでも障害されると自分で食事することができなくなり、だれかほかの人の介助が必要となる。
    自分で食事動作がとれなくなりだれかに食べさせてもらわなければならないという状況に立ち至ると、人はしばしば食事することさえもが苦痛となって食欲不振に陥り、やがては闘病意欲さえも低下しがちとなる。
    このような人を援助するにあたっては、その人ができる動作とできない動作とを十分に見極めるとともに、その人のニードを細かく読み取り、現在の障害の程度に見合った援助の方法を工夫し、より“おいしい食事”への援助を展開していかなければならない。
    2.安全...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。