レポート 小児外来・病棟の特徴

閲覧数27,724
ダウンロード数27
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1、小児外来
    ①日常的な疾患の診療を行なう一般外来
    ②長期的な療養を必要とする慢性疾患などの診療を行なう専門外来、特殊外来
    ③基本的に健康な小児を対象として各種健康診断や予防接種などを行なう外来
    外来において看護師は小児や家族と短時間の接点しかもてないことが多いが、その中で小児の言動や外観、また家族の言動や小児との会話の様子からハイリスクな小児や家族を把握して対応するとともに、早期に他機関や他職種による援助に結びつける役割を担っている。小児と家族が生活している家庭や地域社会と医療の場との接点である外来では、あらゆる健康レベルにあって多様なニーズを抱えた小児と家族に対する看護が求められており、小児看護の中で小児外来の果たす役割はますます増大してきている。
    2、小児病棟と小児科病棟
    1)小児の入院する病棟の種類
    ・小児病棟
    ・小児科病棟
    ・混合病棟
    2)混合病棟の問題点
    ①小児看護に精通した看護者による適切な看護を受けにくい
    ②小児の生活環境が十分に整備されない
    ③家族への十分な支援ができない
    ④小児以外の入院患者や看護者のストレスが増す
    3、入院の形態
    1)母子分離入院…小児を母親から離...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。