私がこの授業の中で興味を持ったテーマは、年金でした。ニュースで近年の少子化と高齢化に伴ない、年金問題が騒がれている中、年金についての知識が乏しかったので、今回授業で詳しく話を聞くことが出来、本当によかったと思います。
まず、授業では、公的年金制度の体系を学びました。昭和60年の改正により全国民共通の基礎年金が導入されて依以来、厚生年金や共済組合は、その上乗せとして報酬比例の年金を支給する制度に再編成されました。
その他、サラリーマンのより豊かな老後を保障するものとして厚生年金基金があり、また、自営業者等に対し基礎年金の上乗せ年金を支給するものとして国民年金基金があります。学んだことを生かして、公的年金制度について詳しく図解してみたいと思います。
公的年金制度の体系
図解をしてみると複雑だった年金の体系がよく見えてきます。
次に、老齢年金について考えてみたいと思います。
老齢というくらいだから、私たちの世代にはまだまだ関係ないのではないか、そう思いがちですが、私たちもこれから大学を卒業し就職していく上で、考えていく必要のある年金制度なのです。そもそも、老齢年金とはどういう仕組みなのでしょうか。
まず、老後の年金を受けるためには、資格が必要です。そもそも、公的年金から支給される老後の年金は誰もがもらえるというものではなく、もらうためには一定の資格(受給資格)を必要とします。この資格を満たした人がある年齢に到達すると年金を受ける権利が発生するのです。権利が発生するだけなので、実際に受給するためには、国に請求する必要がありますが、この請求をしていない人が意外に多く、実際もらい忘れが多いのも事実のようです。
私がこの授業の中で興味を持ったテーマは、年金でした。ニュースで近年の少子化と高齢化に伴ない、年金問題が騒がれている中、年金についての知識が乏しかったので、今回授業で詳しく話を聞くことが出来、本当によかったと思います。
まず、授業では、公的年金制度の体系を学びました。昭和60年の改正により全国民共通の基礎年金が導入されて依以来、厚生年金や共済組合は、その上乗せとして報酬比例の年金を支給する制度に再編成されました。 その他、サラリーマンのより豊かな老後を保障するものとして厚生年金基金があり、また、自営業者等に対し基礎年金の上乗せ年金を支給するものとして国民年金基金があります。学んだことを生かし...