中和熱

閲覧数11,511
ダウンロード数12
履歴確認

    • ページ数 : 8ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    〈目的〉
     塩酸と水酸化ナトリウム溶液との中和熱を測定する。

    ※学生実験のレポートです。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    中和熱●
    ●目的●
    塩酸と水酸化ナトリウム溶液との中和熱を測定する。
    ●原理●
    酸と塩基の中和反応は発熱反応である。このときに発生する熱量を中和熱といい、酸・塩基がそれぞれ1グラム当量についての発熱量をあらわす。
    比熱・熱容量
    比熱:物質1gを温度1deg高くするのに必要な熱量〔cal/g・deg〕
    熱容量:ある物質全体を温度deg高くするのに必要な熱量〔cal/deg〕
    (熱容量)=(比熱)×(質量)
    ② 中和熱 Q 
    n規定の塩酸vmlが過剰のNaOH溶液と中和したときの発熱量は、次の式で
    あらわされる。
    Q=〔1000(E+W)⊿t〕/nv 〔cal/グラム当量〕
    :熱量計(温度計、かき混ぜ棒を含む)の熱量計〔cal/deg〕
    :溶液の熱容量(水の熱容量と等しいとする)〔cal/deg〕
    ⊿t:中和熱による上昇温度〔deg〕
    n:酸(限定物質)の規定度
    nはHCl NaOHのうちで濃度の小さいほうとする。
    ●器具●
    水熱量計(1台、または300ml、500mlビーカー、断熱材、かき混ぜ棒などで組み立てる。
    受話-ビンでもよい。)・ベックマン温度計(1本、または1/10℃目盛の温度...

    コメント1件

    22nicle 購入
    普通です
    2007/04/26 17:28 (17年7ヶ月前)

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。