進学を希望する者の多い学校
高校年次: 職業研1 究、将来何になりたいかといった生き方指導
高校2 年次: なりたい自分を実現するために必要な学問や学部・学科の研究
→ 学問研究指導
高校3 年次: 受験指導
しかし、多くの場合は偏差値を基準とした進学指導が中心となっている
(職業に関する指導はあまり行われていない)
就職を希望する者の多い学校
就職を意識した職業観の育成が課題で、職業指導に重点をおいた進路指導
→ 社会の一員として仕事をしていくことを見据えた指導が必要
(もちろん、これは進学者に言えることでもある)
留意点
・将来なりたい自分のための学部、学科選びだけにとどまらないこと
・目指す学部や学科での学問が希望する職業にどのように結びつくのかを知る
・専門職として思い描いているような仕事が実際にあるかどうか
→ 言い換えれば、指導者側にも広い知識が求められる
実際の仕事の現場まで出掛け、自らの目と身体で確かめる
事業所内での役割、社会との具体的な関係を知ること
(希望通りの職に就いても、思い描いた仕事内容と異なる場合が多々ある)
同じ職業の企業であっても、規模・地域・人間関係などで大きく異な指導を行う際、あくまでも直接的なものだけでなく、多くの選択肢を示すことも必要。
【進路指導と職業指導 】
進学を希望する者の多い学校
高校 年次 :職業研究、将来何になりたいかといった生き方指導 1
高校 年次 :なりたい自分を実現するために必要な学問や学部・学科の研究 2
→ 学問研究指導
高校 年次 :受験指導 3
しかし、多くの場合は偏差値を基準とした進学指導が中心となっている
(職業に関する指導はあまり行われていない)
就職を希望する者の多い学校
就職を意識した職業観の育成が課題で、職業指導に重点をおいた進路指導
→ 社会の一員として仕事をしていくことを見据えた指導が必要
(もちろん、これは進学者に言えることでもある)
留意点
・将来なりたい自分のための学部、学科...