1、 目的
今、私たちは歩くことなしには生活できなくなっています。しかし、歩行というも
のは、不思議なもので人それぞれ特徴があります。その中でも歩く速さや歩幅は十人十色で、人によって大きく違うことが街を歩いているとよくわかります。では、具体的にはどのような差があるのかを調べてまとめました。
6、 考察
歩幅については、グラフから65から80の間に密集していることがわかる。そして、一歩目より八歩目の方が歩幅は大きくなっている。さらに、八歩目に関しては、個人差がすくなくなり、70代のものがほとんどであった。しかし、歳や身長が近いのに平均距離や速度については差が見られた。歩行率に関しては、似た結果がでているが、長い時間あるいてみなければ正確な答えは出せない。
歩行周期
2004年6月8日
理学療法学科1学年 №88
吉田 圭佑
目的
今、私たちは歩くことなしには生活できなくなっています。しかし、歩行というも
のは、不思議なもので人それぞれ特徴があります。その中でも歩く速さや歩幅は十人十色で、人によって大きく違うことが街を歩いているとよくわかります。では、具体的にはどのような差があるのかを調べてまとめました。
対象
ここに今回の実験対象者を示す
10人(自分も含む)の男性で平均年齢は19±1歳
東都リハビリテーション学院の一年生
方法
ここに今回の実験方法を示す。
床にメジャーをはりつける
0にかかとに合わせメジャーの上を8歩ほど歩く。
歩いたときに一歩ごとのかかとにビニールテープで印をつけ歩幅と歩いてかかった時間を求める。
結果を元に一歩の平均距離と速度を出す。平均距離は一歩目から八歩目までを足し八で割ったもの。速度は平均距離をかかった時間で割ったものとする。
歩いた歩数の八歩をかかった時間で割った歩行率を出す。
補足
一歩;足が着地して、逆の足が着地するまでのこと。
歩幅;足が着地して、逆の足が着地するまでの距離。...