知覚動詞・使役動詞におけるtoの共存性について

閲覧数2,319
ダウンロード数4
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    知覚動詞・使役動詞の用法で原形不定詞を用いるように言われたが、それが、何故だかを記述している学習参考書は微々たる物であろう。西村喜久の『理屈でわかる英文法』によれば、「使役動詞とともに不定詞を用いる場合にtoを用いないのは、主語と目的語とが同一の動作をすることを意味する」と使役動詞の用法は説明している。つまりこういうことだ。

    a.I made him go there.

    主語のIもhimも動作の目的が同一であるということだ。しかし、これだけではあまりに説明不十分な点がある。それはgetに関してはまるで手を触れていないからだ。

    タグ

    レポート英語語学知覚動詞

    代表キーワード

    英語語学

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     知覚動詞・使役動詞の用法で原形不定詞を用いるように言われたが、それが、何故だかを記述している学習参考書は微々たる物であろう。西村喜久の『理屈でわかる英文法』によれば、「使役動詞とともに不定詞を用いる場合にtoを用いないのは、主語と目的語とが同一の動作をすることを意味する」と使役動詞の用法は説明している。つまりこういうことだ。
    I made him go there.
    主語のIもhimも動作の目的が同一であるということだ。しかし、これだけではあまりに説明不十分な点がある。それはgetに関してはまるで手を触れていないからだ。
    Why don’t you get him to fix your c...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。