排泄

閲覧数1,446
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    タグ

    障害援助看護がんプライバシー食品感染観察個人

    代表キーワード

    排泄

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    排泄

    排尿のメカニズム:腎臓内で生成された尿が、腎盂や尿管を経由しえ膀胱内に150~250mL貯留すると膀胱内圧は約10㎜Hgになり尿意を感じ始める。尿量が350~500mLと臨界レベルになると膀胱は充満し、膀胱内圧が80㎜Hg以上に上昇して排尿が起こる。
    観察ポイント:健康な人の尿は0.5~1.0mL/kg/時で生成されており、1日の尿量は約1000ml(500~2000ml)である。水分の摂取量に個人差があるにもかかわらず、体液量がほとんど変わらないのは、排尿量が浸透圧の高低(尿の濃い、薄い)で調節されるため。ただし、体内から不要な物質を排泄するためには、最低でも1日に400~500mlの尿量が必要とされる。排泄回数は3~9回/日が正常とされる。尿比重は1~1.015が正常であるが、排尿後すぐの尿が汚濁している場合はタンパクがでているか、感染が考えられる。尿量がすくないのに色が薄い場合は、腎機能障害が、甘いにおいがある場合は糖尿病や膀胱炎が疑われる。濃褐色や血尿を認める場合は医師に報告する。
    臥床患者の排泄(排便)の援助

    目的

    臥床患者が不安やきがねなく排泄を行えるように援助...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。