【佛教大学 通信課程 2015】  S0618算数科教育法 第1設題

閲覧数1,970
ダウンロード数5
履歴確認

    • ページ数 : 6ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    本稿作成者は全課程修了済です。
    基本的にはテキストの内容をまとめていますが、 一部参考資料等からの抜粋、私見を含みます。
    ※設題内容をご確認の上ダウンロード願います。
    ※コピペ提出の危険性を十分ご理解の上で参考資料としてご活用ください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    S0618 算数科教育法
    【第1設題】
    算数科教育の目標(2つの立場)と評価(行為動詞含む)について、双方の関係を含めて記述し、その後、自分の視点で考察せよ。
    数と計算、量と測定、図形、数量関係、集合・論理の教育の内から一つを取り上げ、各学年での指導内容の構成と、指導のポイントについて記述せよ。
    1.算数科教育法の目標
    算数科教育の目標を考えるにあたり、次の2つの立場に大別される。
    ①国が定める基準としての目標
    ②数学教育学研究の立場からの目標
     まず、①の国が定める基準としての目標に関して代表的なものとして、小学校学習指導要領(2008)がある。この中で算数科の目標は「算数的活動を通して、数量や図形についての基礎的・基本的な知識及び技能を身に付け、日常の事象について見通しをもち筋道を立てて考え、表現する能力を育てるとともに、算数的活動の楽しさや数理的な処理のよさに気付き、進んで生活や学習に活用しようとする態度を育てる」とされている。この目標を細かく5つに分類して詳述すると以下のようになる。
    a)算数的活動に関すること
    算数的活動は「児童が目的意識をもって主体的に取り組む算数にかかわり...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。