代表キーワード :: 刑法

資料:267件

  • 間接正犯
  • 『間接正犯』 <定義> 正犯とは、自ら犯罪を実行した者をいうが、間接正犯とは、他人を利用してあたかも自ら直接に実行したのと同様の態様で実行行為を行うことをいう。間接正犯は、刑法典にこれを認める明文は存在しないが、他人を利用して自己の意思通りに犯罪を実現することは...
  • 660 販売中 2007/11/08
  • 閲覧(2,292)
  • 刑法;原因において自由な行為
  • 1 原因において自由な行為とは、実行行為が心身喪失または心神耗弱の状態でなされた場合であっても、その状態が行為者の責任能力がある状態によって自ら招いたものであるときは、当該行為について完全 な責任を問うとする法理のことである。 2 もっとも、責任主義の観点から、実行...
  • 550 販売中 2005/06/18
  • 閲覧(2,348)
  • 不真正不作為犯
  • 『不真正不作為犯』 <意義> 不真正不作為犯とは、作為の形式で定められている犯罪を不作為によって実現する犯罪をいう。 作為の形式で定められている構成要件も単に作為を標準として規定されているにすぎず、作為犯の禁止規範には一定の場合には一定の作為をせよという命令規範...
  • 660 販売中 2007/11/08
  • 閲覧(3,178)
  • 論証ノート [刑法総論]
  • 司法試験用に作成した刑法総論の論証パターンです。 ・単に論証を記載するのみでなく、論述においてどのような点に気を付けるべきか、どのような部分に配転があると考えられるか、といった点についてももまとめてあります。 ・すべての論証を判例の立場に基づいて作成しています。...
  • 550 販売中 2014/04/07
  • 閲覧(4,450)
  • 刑法と刑事訴訟法の融合問題
  • 【問題】 司法警察員Xは、管内居住のAから「深夜自宅に侵入した何者かによって暴行・脅迫を加えられ、金庫を開けさせられた上、中にあった現金20万円と銀行のキャッシュカード1枚を強取された」との被害届けを受けた。Aとその妻B及び娘Cは紐とガムテープにて縛られていたため、そ...
  • 550 販売中 2006/07/03
  • 閲覧(1,348)
  • 刑法答案練習名誉毀損罪における真実性の錯誤
  • 刑法答案練習 名誉毀損罪における真実性の錯誤 【問題】 名誉毀損罪における真実性の誤信について自説を述べ併せて反対説を批判しなさい。 【問題点】 名誉の保護(憲13条)は表現の自由の保障(憲21条)と調和したものでなければならなく、そのため、真実性の証明に関する規定が...
  • 550 販売中 2010/11/22
  • 閲覧(2,156)
  • 故意犯(事例)
  • 故意 【問題】 Xは、甲が要求に応じなければ甲を殺してしまおうと考え、ナイフを持って話し合っていたところ興奮して取組み合いの喧嘩になり、もみ合っている間にナイフが甲の胸に突き刺さり死なせてしまった。Xの罪責はどうか。 まず、本問における問題の所在は、Xの行為と甲...
  • 550 販売中 2009/06/23
  • 閲覧(1,519)
  • 第9回:不真正不作為犯
  • 第9回 レポート課題 「不真正不作為犯」 ケース Aは内縁の妻の子Xと海水浴に行ったが、Aが偶然あった友人と話し込んでいる間に、 Xが海で溺れそうになった。Aはそのことに気づきながらも、普段よりXの存在を疎まし く思っていたので、そのまま死んでしまえばいいと考え、...
  • 550 販売中 2009/06/23
  • 閲覧(1,522)
資料を推薦する
会員アイコンに機能を追加
ファイル内検索とは?
広告