全ての資料 / タグ / 史学

資料:317件

  • 釈迦とイエス
  • 私は仏教系の幼稚園に通い、キリスト教系の高校へ進学し、そしてまた仏教系の大学に入学した。それぞれの時代で感じたこと、学んだこと、考えたことはそれぞれあるが、二つを比較することも深く知ろうとすることもなく過ごしてきたように思う。しかしこの本を読んでいて、特にイエ...
  • 550 販売中 2006/02/13
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  • 考古学と情報化
  • 近年の考古学の成果は、これまでの我々の歴史観を次々と塗り替えている。年代測定、産地推定、古環境復元、材質・技法研究、遺跡探査、遺物保存などの広い分野において科学技術の成果が考古学に取り入れられるようになったからである。日本の考古学でも近年、自然科学の手法を用い...
  • 550 販売中 2006/02/02
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  • 旧石器研究史〜日本最古の石器文化の探求〜
  • 日本の旧石器時代研究史を岩宿遺跡(群馬県)発見以前の「前史」、岩宿遺跡発見から1980年頃までの一連の調査までを「第一期」、1981年の石器文化談話会(後の東北旧石器文化研究所)による散乱木遺跡(宮城県)から、2000年上高森遺跡(同県)の発掘までを「第二期」と区分して述...
  • 550 販売中 2006/01/19
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  • ハーメルンの笛吹き男を呼んで
  • 私はこの本を読むのに数日かかり、容易には読み終わることができなかった。普段からこのような本を自分から読むことがないので慣れていなかったからだと思う。いつも読むような小説とは違って1ページに字が多いのでなかなかページが進まなかった。それでも何とか読み進めていくと...
  • 550 販売中 2006/01/14
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  • 「士農工商」身分の虚構性
  • 近代の身分制を語るにおいて、最近明らかになってきた周縁身分の存在なしに語ることはできない。周縁身分は中核身分に収まりきれない身分のことであり、中核身分であるために必要不可欠である職分・共同組織・役負担の三つの条件を満たしていなかった。 まず、非人に注目してみる...
  • 550 販売中 2006/01/05
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  • 縄文時代の人口論
  • 1. はじめに 先史時代の人口を推定することは大変難しいことである。いままでこれを試みた研究者は芹沢長介氏、山内清男氏、小山修三氏、といった限られた人しかあげることができない。「人口論は、今後の縄文時代研究において進展の期待される分野である」(羽生1990)にもかか...
  • 550 販売中 2005/12/30
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  • 動物遺存体からみた「サケ・マス論」
  • 1. はじめに 山内清男の「サケ・マス論」という仮説を知り、大変興味が引かれるとともに、サケ・マスが縄文時代の東日本の高い人口密度を支える食料資源となりえるのか強い疑問を感じた。そこで現在の研究段階で山内の「サケ・マス論」に関してどこまで言及できるのかということ...
  • 550 販売中 2005/12/13
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  • 『「死せる魂」の社会史』を読んで
  • 今まで18世紀のロシアに対するイメージといっても、ピョートル1世やエカチェリーナ2世によって絶対主義化、中央集権化、領土拡大などが進められ、また啓蒙専制主義によって上からの急速な近代化・西欧化が進められていった―と言った高校で習った世界史的、表面的な知識しかなかっ...
  • 550 販売中 2005/11/30
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  • 糞尿リサイクルシステムの成り立ちと崩壊
  • 鎌倉時代から室町時代にかけて徐々に肥培の技術が進歩し、肥料も刈敷・草木灰に加え、人糞尿も使用されるようになったが糞尿リサイクルシステムが本格的に始まったのは戦国時代、京都である。糞尿リサイクルシステムを成立させる条件には、 ?都市人口の増加・都市の発展、食糧増産...
  • 550 販売中 2005/10/12
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  • 高句麗の興亡
  • 序論 最近、中国の文化部(日本の文部科学省相当)が中国の東北地方、主に中国の吉林省の高句麗王国の王城の遺跡を世界文化遺産として、国連の教科文組織に申請を出されたところ、認められた。ところが、それは北朝鮮や韓国の大きな反発を招かれた。北朝鮮、韓国は高句麗ガ朝鮮民...
  • 550 販売中 2005/07/28
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  • 『世説新語』に見られる機知表現〜清談で培われた言語感覚〜
  • 『世説新語』は、後漢から東晋までの名士の逸話を収めた小説集である。魏晋南北、すなわち三国六朝ひしめく激動戦乱の時代にありながら、『世説新語』の登場人物は、死と隣りあわせという陰湿さなどかけらも見せず、逆に機知に富んで切れ味がよく、鋭角的な物言いをする。よく笑い...
  • 550 販売中 2005/06/02
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  • 伊賀国について
  • 【中世】 伊賀国 4 ヵ郡のうち,とくに北伊賀の阿拝,山田両郡は 11 世紀末以降,平正盛,忠盛父子のころから伊勢平氏の基盤となり,平家の一族・郎等が勢力を築いていた。しかし,治承・寿永の内乱は伊賀国の政治状況を一変させる。 1184 年 (元暦 1) 7 月,伊賀の平家方勢力 ...
  • 550 販売中 2005/05/17
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